偏光(反射を抑える)レンズ
こんな方にオススメ。
- 釣りで浮きを見る際に水面のギラツキで見にくい方
- 運転中、ダッシュボードに置いたものがフロントガラスに映り込んで前方が見にくい方
- 濡れた路面のギラツキが気になる方
- ゴルフの芝目が読みにくい方
通常のサングラスは、紫外線や日差しはカットしますが
光の反射を抑えることはできません。
偏光レンズは、
このサングラスでは抑えることのできない、
乱反射した光を抑えることができるレンズです。
偏光レンズの仕組み
レンズの中にブラインドのような偏光膜という
特殊なフィルムを挟むことで、乱反射を抑えています。
この偏光膜は上下・斜めからの光(乱反射した光)をカットし、
自然光は透ります。
偏光レンズの見え方
ちょっと、説明では分かりにくかったと思いますので、
この偏光レンズがどういった時に効果を発揮するのか、
見え方と共に説明しますね。
ドライブシーン
ダッシュボードの上に物を置くと、それがフロントガラスに映り込んで
前方が見にくくなりますが
偏光レンズだと、この映り込みを消し込んで視界がスッキリします。
特に晴れた日の日中には効果を発揮します。
アスファルトのギラツキも解消されます。
釣りのシーン
水面の反射によるキラキラが偏光レンズだと少なくなります。
浮きの場所や動きも分かりやすくなります。
ゴルフシーン
芝生の乱反射によるギラツキを抑えて、芝目が見やすくなります。
このように、偏光レンズは乱反射を抑えますので、
ギラツキによるイライラが解消できますね。
偏光レンズは実は高機能なレンズなんです!
偏光レンズの注意点
最後に偏光レンズの注意点です。
注意点1
水や超音波洗浄器には漬けないでください。
雨などで濡れた時でもすぐにふき取って下さい。
水分の影響により変質し、使えなくなる場合があります
注意点2
携帯電話、パソコン等の液晶画面は偏光フィルターを使用しているため、
偏光レンズを掛けて見ると、角度によっては見えにくくなります。
※カーナビにも注意
カーナビ画面の見え方は車や仕様によって異なります。
注意点3
自動車ガラスの種類によっては、ガラスが強化されているため
偏光レンズ使用でガラスの歪みまで見える場合があります。
その場合は視界が悪くなりますので使用しないでください。