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コンタクトレンズをしたまま寝ると…!

寝不足だったり、疲れていると、通学通勤途中につい眠くなってしまいますね。

で、ついついコンタクトレンズをしたまま寝てしまった…。

という経験はありませんか?

しかし、コンタクトレンズをしたまま寝てしまうのは、目にとって危険な状態です。

危険な理由

身体の他の組織と同じように、角膜も、細胞が活動するために酸素が必要です。

寝ている間はまぶたを閉じているので、目に酸素が供給されず、酸素不足になりやすくなります。

通常酸素は、空気中から取り込まれますが、目を閉じている時は、空気中から酸素を得る

ことができなくなります。

 

では、涙はどうかというと、涙はまばたきをすることによって涙腺を刺激し、涙を分泌しますが寝ている間はまばたきをしませんので、涙からの酸素供給も限られます。

そのため角膜に届く酸素の量は、起きている間の1/3程度に減ると言われています。

 

このような環境の中で、コンタクトレンズをしたままだとどうなるかというと、

ソフトコンタクトレンズは含水性なので、水分を補う必要があり、寝ている間のこの少ない涙を奪います。そうなると涙からの酸素供給止まってしまいます。また、極度の乾燥状態にもなります。

 

ただでさえコンタクトレンズをすることによって酸素不足になりがちなのに、まぶたを閉じてしまうことで、さらに深刻な酸素不足状態になってしまうのです。

酸素不足による障害

コンタクトレンズをしたまま寝てしまい、朝起きたら、激痛で、涙も止まらず、目は充血して真っ赤白くかすんで見えない!という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

これは、角膜細胞の最表層の上皮細胞が酸素不足によって代謝障害を起こし、細胞内に乳酸

が蓄積してむくみ(角膜浮腫)を起こします。

本来角膜は透明なのですが、浮腫によって透明度が落ちて白くかすんで見えなってしまうのです。

 

また、酸素不足状態が続くことによって、もともと角膜(黒目)に血管はないのですが、周辺から血管が伸びてきます(角膜血管新生)。これは、血管から酸素を供給しようとするためです。

これが瞳孔域まで達すると、視力障害を起こします。

そして、長期的な酸素不足により、角膜の表面の細胞の働きが弱くなり、バリア機能が低下して細胞が剥がれ落ちやすくなったり、角膜感染症のリスクが高まります。

角膜内部の内皮細胞にも修復不可能なダメージを与えてしまう場合もあります。

結論

このように、コンタクトをしたまま寝てしまうと、危険な状態であることが分かりますね。

よって、コンタクトレンズをしている時は、うたた寝であってもしないように注意しましょう。

(うたた寝のつもりが本寝になるかもしれませんしね)

 

こんな記事もありました。

【海外発!Breaking News】睡眠中のコンタクレンズ着用で失明した米男性。

http://japan.techinsight.jp/2015/10/yokote2015082211270.html

 

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