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なぜ、ソフトコンタクトレンズは
消毒が必要なのか?

ソフトコンタクトレンズは素材に水分を含んでいるので、レンズに付着した雑菌が繁殖しやすく、

感染症などの重い目のトラブルの原因になることがあります。

 

そのため、必ず【消毒】をする必要があります。

(ハードコンタクトレンズは非含水性(水分を含まない)のため不要です)

 

感染症の原因となる雑菌の種類には、細菌やカビなどがあり、その他にも繁殖すると

特に重い障害を引き起こし、角膜の感染症の中では最重症アカントアメーバなどがあります。

 

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細菌性角膜潰瘍(さいきんせいかくまくかいよう)

角膜表面の障害から、菌類(細菌やカビ)が入りこんで感染を起こします。

角膜の表面だけでなく、その奥の組織まで濁ったり、薄くなったり破壊されていきます。

治った後も視力に影響を残すことが少なくありません。

細菌性角膜潰瘍(さいきんせいかくまくかいよう)

 

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アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバは空気中や水道、淡水や海水、土の中、家の埃の中、洗面周りにも存在している小さな原生動物(アメーバ)です。

 

主にアメーバに汚染されたコンタクトレンズから、角膜に付いた傷から感染する恐ろしい病気です。

欧米では1974年に、日本では1988年に初めて症例が報告された比較的新しい疾患ですが、

近年、症例数の増加が問題視されています。

アカントアメーバ角膜炎

 

アメーバの感染は非常にゆっくりと進行していきます。眼の痛みがかなり強いのが特徴で、

白眼の充血も顕著になります。目やにや涙も多くなるようです。

 

現状では、普通の抗生物質が効かず、治療が困難な病気で重症化しやすく、

ひどい角膜の混濁を残して角膜移植以外に治療法がない、などという羽目に陥ったり、

最悪の場合失明してしまうこともある病気です。

 

感染した場合は、角膜表面を何度も削るといった治療を繰り返します。

入院して何カ月も治療を続けることもあります。

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こすり洗いをしないとアカントアメーバを完全に消毒することはできない!

現在、ソフトコンタクトレンズケアの主流であるMPS(マルチパーパスソリューション)、

1本で、洗浄すすぎ消毒保存、ができるタイプは、アカントアメーバに対する消毒効果が極めて弱く、実はMPSの使用はこすり洗いが前提となっています。

 

他の過酸化水素やポピヨンヨードなど消毒効果の高いケア用品でも、消毒効果だけ

では完全に消毒することができない、という結果も出ています。

つまり、いずれのケアでもこすり洗いは重要!という事です。

 

十分なこすり洗いとすすぎによって細菌数は100分の1~1万分の1にまで減ります。   

石鹸でよく洗った手で20回以上こすり洗いをしてください。

手は細菌だらけですから必ず手洗いをしてください。

また、こすり洗いをしないてケースに入れるのはケースに細菌を持ち込んで

アカントアメーバにエサやりしているようなものです。 

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MPSのつぎたしは厳禁!

ケースに入れたMPSを継ぎ足して使うのは大変危険です

実際、消毒剤を継ぎ足して使用したテストを実施した結果、全てアカントアメーバが

残存していた、という結果もあります。

毎回、液は捨て、ケースを洗って乾燥させてください。

 

結論として、アカントアメーバ角膜炎に感染しないための注意点は、

正しいコンタクトレンズケアを徹底する、に尽きます!

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せっかくなので、正しい洗浄方法(MPS)を教えます。

レンズを外したら、

レンズを外したら、

 

※正しいこすり洗いの方法

 ①手のひらに十分な量の洗浄液を落します。

 ②手のひらにしわが寄らないようにピンと伸ばします。

 ③指のはらの部分をレンズに当てて、同じ方向ゆっくり左右に20回こする。

  (円を描くようにこすると破損の原因となります。)

 ④裏返してまた洗浄液を落とし、再び20回。

  (この時、爪先がレンズに触れると破損につながりますので注意してください)

正しいこすり洗いの方法

 

レンズを付ける時は、

レンズを付ける時は、

 

 

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